彼との付き合いも、もう10年を超えた。
良い時も、悪い時も。
変わらず僕を支えてくれ、
僕も彼を必要としている。
これから先もずっと。
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「向風」
なにもないくらしが表すものは
やさしさにつつまれている事。
思い描いたのとは異なる実像。
当然さ。
受け入れよう。
あなたにとってのガラクタが僕にとっての探し物。
あなたにとっての向い風が僕の背中を押してくれる。
偶然と言うけれど最初(はじめ)から、
起こりうることを知っていただろう。
それぞれのものさしで作られていた枠に価値はない。
この夜がやがて朝を呼び、その日差しが暗い影を呼ぶ。
限りある時間の中で創る
限りなき自由な想い。
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この曲は仙台生まれのトモが2001年から唄い続けているうた。
これは偶然ではない。