2012/02/16

全ての終わり=最高の新しい始まり。


イランで天国と地獄を体感し、そのまま一人で荷物を積み替えインタースタイルでアートショウ。
留置所帰り。気持ちのバランスも体力も過去最高速で限界。

今回はイランへの挑戦もあり、自分のブランドは出展しないと伝えました。
でも、きっと、何もかも、お見通しで、僕が絶対に帰ってくると懸けてくれた長谷川さん。
そして、3ブースを共にした、SHINGO*420、カタヤマケンジさん、TOCHI佐藤さん。
ロンドンから来てくれたMr.Wim。素敵なヴァレンタインをくれたChris♥♥♥
イランを支えてくれたYuko-Kat。心からの自信をくれたダイダイ。
全てが十数年前から繋がっている奇跡のメンツに心から感動です(涙)

今回の展示会は過去最多の人から声を掛けられ、お話しました。
とにかく、もう、皆さんからの「おかえり!」と温かい言葉で、
全てを終わりにした僕に、完璧な新しい始まりが訪れました。

この新しい最高のサイクルを回すのは自分の努力次第ですが、
今回、気持ちをくれた全ての人も、この最高のサイクルに乗せて行けるよう、
今まで以上に精一杯頑張りたいと思います。

あの日、書いた33日後(イラン)をメイクした瞬間から次へのカウントダウンが始まっています。
僕の日本での生活もあと一ヶ月ちょっととなりました。

今回改めて感じた、自分を支えてくれてる「人」の多さと、
「人として」を超えた嘘偽りのない温かさ。
偶然や必然が重なり、出会った全ての人の気持ちに最大限の感謝です。

関係者の皆さん。本当にお疲れさまでした。
本当に、本当に、ありがとうございました。
「生きてるだけで恥さらし」
うん。僕にとっては、最高の褒め言葉。
ありがと。

2012/02/12

Big thanx my Family!!!


Dizinスキー場のボス。ネジャドさん。
初日のキャットから、雪崩、逮捕、釈放まで、僕たちを全面サポートしてくれた。
僕のイランの親父。

僕たちは、あの山に呼ばれた。
結果、パスポートも汚れず、強制送還も、保釈金もなくイランの旅を全う出来た。
やはり、あの山には神がいた。

日本から来た問題児をサポートし、叱咤激励してくれた親父。
「また来年も絶対に戻って来いよ。」と、クルー皆の少し寂しいそうな顔に僕も泣きそうだった。

また必ず。ね。

フォトグラファーの辻氏は引き続きイラン、ロシアの旅を続行(変態)(無事を祈る)
僕はインタースタイルで開催されるアートショーの為帰国します。
イランからモスクワ(10時間待ち)で成田、そして横浜へ。
無事出国出来たら横浜でお会いしましょう!

Shot of the Day!






イランの女性は皆、凄く美しい。言い過ぎではなく皆モデルのような顔立ちとスタイル。
チャードルで顔や身体を隠す。というのは、
女性の美しさで男達が怠けたり、争いが起きるという事から。というのも納得。
未婚の男の子と女の子が2人で食事していたら警察に捕まってしまうし(家族同伴ならOK)
結婚式でさえ男女別の会場で行われる(披露宴は男だけの会場と女だけの会場に分けて式を行う程)
上記写真は男だけの披露宴会場(女性の会場は撮影禁止)
とにかく、日本人が珍しいので、毎日相当声を掛けられます。
びっくりしたのは、
山から3時間も離れたテヘランに下り、数万人が密集するバザールにも関わらず、
「あなた達、スキー場で見たわよ!あの大きな雪崩でよく大丈夫だったわよね?」と言われた事。

一番凄い事は女の子の方からメールアドレスを聞いて来た事(後ろにいるパパとママも公認(笑)
イランに可愛い彼女が出来ました。

2012/02/11

Shot of the Day!







革命記念日間近、軍事演習も始まり緊迫したテヘラン入り。
ここからが、僕達カメラマンの真骨頂。
GunではなくKameraで勝負。

2012/02/10

from Last Frontier



最終日。初日から狙っていたあの斜面に行く事を日本の仲間に報告。
相棒。頼んだよ!

" Bullets will avoid you! "
ありがと。


イラン3800mに自分の思い描いていたトラックを刻む事が出来ました。
険しい山。という事だけではなく、情勢含めイランという国の独特の監視体制...
入国拒否、拘束、雪崩、留置所、と...ありえない体験も含め、
間違いなく、今まで旅して来た中で一番の大きな恐怖と不安へのトライでした。
しかし、この景色(キャンバス)に描いた自分のトラック(線)を無事眺める事が出来た今、
これまでの不安や恐怖心や苦労が疲れた身体から抜けて行くのを感じています。

そして。この挑戦は自分にとって既に過去の経験となりました。
また、明日から未来に向けて精一杯頑張ろうと思いますので、
これからも宜しくお願い致します。

高田昭義
MADBUNNY!!!

2012/02/09

lot of LOVE for me.

昨日の夕方から朝まで急激に降り続いた雪。
朝には奇跡のピーカン!オールリセット!!!
朝食後、今日のミーティングをしていると、
「Aki、ニュースノーが降ったから、また危ね〜所行くだろ!」
「俺は友達を死なせたくないんだ!こうしてやる!!」と、
洋服をはぎ取り隠すという可愛いイタズラ(愛)
僕はこの一週間で、イランに家族のような友達が沢山出来ました。
いつも通りリラックスで。今日も出発!
YES!!!YES!!!

2012/02/08

Smile for...

留置所から釈放された朝。今日も快晴。
今のところ、一週間全く同じメニューの朝食。
リフトのおじいちゃんが「お~、Aki~!帰って来れたか~!死ぬんじゃないぞ!」って(嬉)
今ではスキー場の関係者全員と家族のような関係で朝から心がポカポカです。
MADBUNNYのステッカーをプレゼントすると、世界共通でみんな良い笑顔をしてくれるのが嬉しい。
こちらこそ。ありがと。

水と歌ね。

2012/02/07

Status report


ご心配をお掛けした皆さまからのメールや電話連絡、
本当にありがとうございました

今回は、情勢も含めライダーの高田と共に数ヶ月準備してきました。
雪崩経験もある2人。今回も互いにプロ意識を高め慎重に撮影を進めて来ました。
幸いバックカントリーでしたので、他に誰かを巻き込む事はありませんでしたが、
これだけ大きな雪崩は麓からも確認出来る規模で、先に確保された私は、
警官にトランシーバーを破壊され、ナイフを突きつけられている状態でした。

私も高田も雪崩に巻き込まれなかっただけで奇跡ですが、
その瞬間、滑っていたのは高田なので、彼がトリガーとして連行、留置されました。

高田は先ほど釈放され、これから宿に向かうそうです。
カメラ機材も全て取り返したとの事で、ひとまず安心しています。
雪崩も、拘束も、命を取られなかっただけ幸せに思うと共に、
残されたスケジュールも十分に注意しながらトライし、
イランという国の「今」を伝えられればと思います。

この瞬間をメイクした彼のライディング写真。
残ってます!

フォトグラファー:辻 和之

2012/02/05

Status report.


イラン時間2月5日:11時20分頃。
撮影中に大規模な雪崩が発生。
ライダー高田はエスケープに成功し無事ですが、
麓のスキー場に下りた所で、警察に拘束、連行されていまいました。
カメラ機材を全て没収されましたが
私自身は連行されず、釈放されました。
高田はどこに連れて行かれたのかも分からない状況ですが、別れ際にこのブログのアップを
指示されましたので、この内容を高田にかわり発信します。

フォトグラファー:辻 和之

Like a JAIL

イランのスキー場はまずスキー場自体が全て鉄格子で囲われています。
スキー場の入り口でまず警察官のチェック。
そしてゴンドラやリフトの乗り場にも警察官。
そして、同じく鉄格子のゲートを通りやっとゴンドラやリフトに乗車。
そして降り場にも警察官が常駐。スキー場全体が刑務所にような構造。
かなり狂ってる。
そして、スキー場内は全て撮影禁止。
撮影自体がイリーガル。僕達も何度もカメラのメモリーをクリアさせられました。

ちなみに、この巨大なスキー場を滑っているのは、イランでも本当に裕福な人達が数十人。というありえない状況。
そして、スキー場関係者やローカル達の間では「日本からプロライダーが来てるらしい」との噂が一瞬で広まり、しかも見つけやすい日本人2人。毎日、本当に色々な人が声を掛けて来ます。

飲酒が死刑のこの国。本っ当に一切のアルコールが存在しません。そりゃあ、死刑ですもんね(当たり前か)
が、しかし!いつものように笑顔で握手を求めて来たイラン人のおじさん。
カーゴパンツからチラ見せし僕に進めて来たのはウォッカ(おいっ!)
6日ぶりに給油出来た僕は一気に3800mのピークを目指す(分かりやすい)
晩ご飯はエッグプラントと豆料理。

2012/02/04

Good Morning!


朝食を一緒に食べたイランの少女。凄く瞳がキラキラしていて照れ屋さん。嬉しい朝食をありがと。
山の中腹のキャビンにいるワンコ。パパとママとこの子の3匹で山の見張り番。とっても人懐っこい。

山の中腹より下の地点でこの景色。

イランの山の頂上に一人ぼっち。

2012/02/03

Best support for me!

イランのスキー場は重機や設備が整っておらず、大雪が降ったら危険過ぎるという理由で、全ての山がクローズしてしまいます。
この山の全てのオペレーションとメカニックを担当するボスとミーティング。

なんと、僕達の為だけにキャットを起動!更に上まで運んでくれるという、ありえない展開。
全ての山がクローズなので、今、この山に、僕とカメラマンとキャットのオペレータの3人だけ。

とにかく、毎日がトライの連続だけど、イランの人自体はとても明るく、
この危険な山に始めて来た日本人2人をとても親切にサポートしてくれる。
僕にとっては、既に最高の聖地。