2012/01/31
2012/01/30
Trust myself!!!
本当に沢山の人の気持ちを頂きました。
イランの情勢の悪化に伴い、銀行の凍結も悪化。
出発のこの瞬間まで送金が出来ず、
無事、入国出来ても、車も無ければ宿もない状況下。
Blogの更新があれば元気に生きてるという事で、
必ず!
Enjoy my Life!!!
Talisman from my Diva.
イラン出発直前。Yuko-Kat(lloy)から速達の小包。
中身はなんと、Yukoちゃんの手作りのお守り。
Travellingのカードと2人で脳内旅行したバーでフワフワ浮かんでた風船の写真と...メッセージ。
駅のエスカレーターの真っすぐ真ん中で僕を待ってくれてたYukoちゃんの第一声は、
「始めて会ったんじゃないよね?」だった。
本当にありがとう。
帰る目的をありがとう。
ベルリンにて待つ★
2012/01/28
Our Professional Pride!
ギリギリ。
本当にギリギリで、イランに向けたMADBUNNYモデル(READY MADE 2013)が完成しました。
きっと、工場長はじめ、現場の職人の方々も徹夜で無理し懸命に間に合わせてくれた僕の板。
宅急便では間に合わないので、オガサカの工場へ行き工場長から直接手渡しで。
僕の命を乗せる板。
いよいよ、自分の自信ではどうにもならない時は、
この世界に一本しかない板に追力してくれた全ての人の気持ちが、
僕の背中を押し守ってくれると信じています。
全ての関係者の皆さん、本当にありがとうございました。
2012/01/27
KAMERA
イランに向けての機材を厳選。+ 捨てても没収されても良い5DMKIIとレンズ。
問題は、これだけの機材を持ってスパイ容疑を掛けられず現状のイランに入国出来るか。
今回は2人旅。もし一人捕まれば一人旅。何があってもキメなければ。
2012/01/26
Brotherhood!!!
大阪初となる合同展示会「PALETTE」が大盛況で終わりました。
盟友であるブランド。REDI、DORCUS、UG.を融合したブースには終日沢山のディーラー様やライダー達が来てくれました。
今回、企画、協力して下さった皆様、ご来場下さった全ての方へ、心からの感謝を申し上げます。
2012/01/25
TRAVELLING
Yuko-Kat (lloy)とミーティング。
到着して「ミーティングの前に、イランから無事帰ってこれるように、お参りに行こうよ」と、
Yukoちゃんの温かい心使いにより、肌を刺す寒さの中、2人、浅草寺でお参りデート。
このタイミングでこの人との出会いに必然と感謝を感じ、
イラン行きで張りつめていた緊張が和らいだ気がした。
ミーティングはヨーロッパのパブのような佇まいに浅草の温かさを感じるかわいいバー。
深く柔らかなソファーで、ギネスを飲みながら、、、
そこは、お互いの表現手法やジャンルは存在せず、2人の感性だけで繋がる感覚と不思議な時間。
この人の感性と声。その存在自体に、僕もまたプッシュされ、
お互いのリズムを感じながら、新しい世界を目指そうと思う。
PS / 雲の話は鳥肌が立ったよ。
2012/01/23
登録だけして、数年間使わなかったfecebook(友達は20人程度(笑)でしたが、
その存在を公表してから6日間で登録が400人以上になりました。半分以上が海外からのオファーなので、嬉しくもあり感動しつつも、多少、驚いています。
fecebookはフォトグラファー/アーティストとしての日常写真のアップで、
このBlogは自分の近影を発信する場としてセパレートしています。
もし、僕の写真やMADBUNNYを愛してくれている方であれば、
誰でも楽しめますので、お気軽に「いいね!」を宜しくお願いします。
keep in touch!!!
fecebook : 高田 昭義
2012/01/21
Collection No.37
theUG. 2012. Spring / Summer Collection.
UG.通算37回目のコレクション・カタログが完成しました。
今回、例年より一ヶ月早いスケジュール進行だった為、
撮影からカタログ完成までの全行程を全て脳内一人旅(笑)
孤独な作業でしたが、14年前の初心を取り戻せた気がして、とても充実しています。
これで、ひとまず、約2週間続いた、スタジオ軟禁状態から解放されます。
本当は生ビールでも飲みたいところですが、、、
これからサンプルをパッキングして、大阪の展示会に出発です。
2012/01/20
2012/01/19
2012/01/18
今だに、母から言われる僕が幼少の頃の話(僕は覚えていません)
ある日、共働きの母が仕事から早く上がった時の衝撃の出来事。
押し入れの中にこっそり隠れ、母の化粧品を使って化粧をしていた息子を見た時。との事。
家には、ボロいけど「OTTO」のレコードプレイヤーがあったので、
ビートルズや五木ひろし(笑)は耳に入っていたけれど、
9歳(小4/1985年)の頃、お子使いを貯めて初めて買ったレコードは、
「安全地帯 / ワインレッドの心」と「高橋真梨子 / 桃色吐息」に興奮気味。
あってる?あってるよね?
その後は、David BowieとSexPistols。
多分、全てのお子使いと、お年玉をレコードに変えてた頃で、
「ロンドン」というワードを感じてたはず。(今だから、そう感じていたと信じたい)
小5でサッカーを始めますが、同時にスケートボードに巡り会ってしまい。
夢中になったのは地元群馬のBOOWYやROGUE。
西海岸のSUICIDAL TENDENCIESや東海岸のMINOR THRED。
その後、JOYDIVISIONのイアン・カーティスにぞっこんで、
自分もシドやイアンのように「ハタチそそこで死ぬ」と憧れてた(現在37歳)
その頃一番の興味は「SEX」。夢は「ロックスター」か「プロスケーター」
分かりやすい。小学5、6年生(1986年 / 27年程年前 /わ~!)
原曲はもちろん。Bauhausのカバーもかっこいい!
2012/01/17
2012/01/16
2012/01/15
Open Mind.
自分が初めて雑誌に掲載されてから17年以上。
その、ほとんどのメディアで素顔の露出をNGとし、外部からの繋がりを拒否して来ました。
でも。なんとなく... 歳を重ね...
恥ずかしながら...今日から素顔も正体も隠さないで行こうと思います。
こんな僕ですが、改めてよろしくお願い致します。
: ) MADBUNNY!!!
2012/01/14
2005年のロンドンからの友人Gucci、Rakuchan、Shioriとミーティング。
現在は、それぞれが、デザインや写真、建築や家具に関わる仕事。
集合時間はShioriのど天然インスピレーションで16時。
しかも、土曜日の渋谷。
僕は少し前に到着予定だったけど、渋滞があり一本後の電車になってしまいギリギリ。
しかも、ミーティング直前なのに片方のコンタクトレンズがズレてしまい、慌ててマルイへ。
受付嬢に聞いて、地下トイレへ。ちょっとボヤけ迷いながら。
で、そのトイレにほぼ同時に入って来たのが、
フジロックでMADBUNNYのインスタレーションを仕掛けさせてくれたSMASHのクリスさん。
朝霧ジャムでは会えなかったので、まさに、フジロックぶり。
その瞬間、お互い一瞬フリーズ。
直後「Wow〜〜〜〜〜っ!凄げ〜〜〜〜〜!」としか発せないくらいの激あがり。
そのまま、トイレの前で、今年のフジロックに向けたミーティング。
ど天然娘の決めた、土曜日の渋谷に16時も、
渋滞で電車に乗り遅れた上、コンタクトレンズがズレた事も、
全て必然だったような気がして何かワクワクしました。
で、結局、ミーティングには少し遅刻(すみません)
16時のビールからはじまり、22時過ぎのテキーラまでアルコールオンリー。
話題は、ノーブラ。ゲイの誕生日。写真について。
2012/01/13
SHOW MORE EXTENDED!
ロンドンのMr.Wimから。「MADBUNNYだけ、ずっと会期延長してるぜ(笑)」とのメール。
写真はロンドンで行われた大規模なサマーショーの跡地。
建物は完全に閉鎖されているのに、僕の看板だけが、今だに取り残されているようです。
なかなかシュールなので、渡英、在英の方は是非見に行ってみて下さい。
55-57 Great Marlbough st. LONDON W1
OxfordCircusから徒歩3分。CarnabyStreetの入り口を過ぎたスターバックスの向いです。
thank u wim!!!
2012/01/12
PALETTE
最近は、大阪で行われる展示会"PALETTE"に向けたミーティングと作業の毎日です。
今日も大好きな音楽全開で頑張りたいと思います。ららら〜♩
AREth / BRIXTON / CANDYRIM / CAHV/CREATE / CREATURE / DDIT / doesnotmanufact / DORCUS TOP BREEDING SYSTEM / EASY / EIGHTHINCH / ELEMENT / ELWOOD / etnies / GLAMOUR KILLLS / HOME / INDEPENDENT / ”hi-lite” BY VELVETS / KROOKED / 7OVE / metallico / 3TON / MUSIC SKATEBOARDS / NAU / P01 / POWELL PERALTA / PEYOTE / REDI / SANTA CRUZ / SEVEN EYE WEAR /
Simplism / SPY / STRUSH WHEELS / STUSSY / THE HUNDREDS / THE COLOR / THE FABRIC /
THE ONE SHOW / THE UNION / THE WOOOPS / TIGHTBOOTH PRODUCTION / Troy Lee Design /
UG. / UNDEFEATED / UXA / VOX / Zardoz / and more…
関係者、招待客のみ入場可(一般入場不可)
お忙しいところ大変恐縮ですが、是非お立ち寄りください。
今日、僕の音好きを知った方からDJの依頼を頂きました。
若い頃はバーやクラブ等で回しましたが、今の僕はただ「音」が好きなだけなのでDJは出来ません。
期待に答えられず。すみません。
Boy's Be...
朝から物凄い数のメールと電話を頂いています。
同時に、僕には世界中に、これだけ沢山、親身になってくれる友人がいるんだなぁ。と、
ちょっと感動もしています。
皆さんからの様々な意見。
「行かないで」という言葉、「頑張って!」という言葉、いつもの冗談混じりの言葉からも、
全てそれ以上の温かさを感じています。
数年間放置されたままのfacebookにまでコメントが...(皆さん良く見つけましたねぇ)
皆さん、ありがとうございます! Love : )
2012/01/11
I wanna try!
一度きり。期限は30日間。
大使館や現地の方と数ヶ月のやり取りを経て、遂にビザが下りました。
しかし、このやりとりの中でも、刻々とイランの情勢が悪化しています。
現地からのメールの内容は全て公開出来ない程の厳重な内容で。
飛行機に搭乗する瞬間まで考えて下さい。との事。
日増しに恐怖心が増幅しています。
誰もが知ってる簡単な現状で言うと、
観光客が街中で撮影をしていても、スパイ容疑で拘束軟禁、
保釈金数百万円は当たり前。
先日、イランのデモ隊がイギリス大使館を襲撃しイギリスの経済制裁も開始。
僕のパスポートにはイギリスのハンコが数十個もあるのに...
9日、発表されたニュースではアメリカのジャーナリストがスパイ容疑で死刑。
ここ最近の濃縮ウランや核兵器問題...
それだけでも十分厄介なのに、僕が滞在する期間にイランの革命記念日があり、
過激派勢力の銃撃戦を伴う衝突が予想されると。
昨日には全ての銀行が凍結...
この2〜3日で更に悪化傾向...(2012.1.11現在)
お酒と女の子を愛する僕にとって、最大の試練は、
イランでは、酒=死刑執行だという事。
海外ジャーナリストの友人達は、
「今は危険すぎる。絶対に行かない方がいい」
「Akiは2週間も酒を我慢出来ない」という人がほとんど。
「でも、Akiは行くんだろうな。」と皆、僕の事を分かってらっしゃる。
神の御名において、という最終確認や、残された家族への承諾書へもサインし、
ビザを取りましたが、関係者やガールフレンド、打ち明けた全ての人の反応は、
「え?イラン?」「何考えてるの?」「死にに行くの?」
ビザがあっても、まず、あれだけのカメラ機材を持って無事入国する事が難関で、
もし、入国出来たとしても、どこまで撮影出来るかへの挑戦でしょう。
そして、もし滞在中にアメリカに癒着した日本がイランに更なる経済制裁を始めたら...
でも。
僕は、男の子だから。トライするわけ。
Boy's Don't Cry! Boy's Don't Cry!!!あと2週間で。
イラン/テヘランのピーク3,800mへ。
何か、ちょっと、、
会っておきたい人に会いたい気分。
これも、僕の表現。
アムステルダムの裏通りで窃盗団に襲われた時、絶対にカメラを離さなかったら、
カメラを持った腕ごと切り落とされそうになったけど。ホラ。この通り!
僕は絶対に戻って来るよ。ダーリン : ) smile!
2012/01/09
I 4 U
いくら、素材が良くても、その素材の本当の良さをより引き出す第三者のセンスも重要です。
例えば、物凄い素材のボードでも、板単体では「個」。道具でしかなく、
誰かが手に取らなければ、1mmも、その場を動く事が出来ません。
そして、もし誰かの手に渡ったとしても、
乗り手の技術やセンスが伴わなければ、その素晴らしい素材の威力は発揮出来ず、
あの大きな山や海や空を自由に駆け巡る事は出来ません。
しかし、一度(ひとたび)素材と乗り手の意思がマッチした瞬間、
その素材は本来の素材以上に輝きを放ち、
どこかの知らない誰かにまで、感動や夢を与えたりも出来ます。
素材が良い事も素晴らしい事ですが、「自らが良い素材」だと自負したら全て終わりで、
素材自体の「小っぽけなプライド」を捨てなければ、
きっと、最良のパートナーに巡り会う事が出来ません。
そう、素材(自分)自身も頑張らなければ、本人の意思とは逆行し、
結局、ただの材料のまま終わってしまうのです。
僕には才能がないので、自分が素材なのか、素材を引き出す第三者なのかは分かりませんが、
せめて、自分を支えてくれている全ての皆さんが笑顔になれるよう、
今まで以上に精一杯努力したいと思っています。
今年も宜しくお願い致します。
2012. Akiyoshi Takada : ) MADBUNNY!!!
書き初め。
smile for...★
2012/01/08
撮影中、今時こちらが恥ずかしくなるようなブカブカのウェア、
更にパーカがカチカチになっているような子達が「ここを滑るのは関係者だけだよ」とタメ口。
しかも、今カメラマンが構えている前を横切って行きました。
15年前に志賀高原がスノーボードを解禁する前からこの山に入り、
誰もが安全にパウダーを滑れるこのバーンを作ったのも僕達なんですが、
時間の流れって怖い。こうやって山が荒れて行くんだろうな。
数年前の自分なら、その場で抹殺してましたが、
大人になっちゃったのかなぁ。。。何も感じませんでした。
それより、その直後に会ったおじいちゃん3人がレストハウスからそのバーンを見て
「あんな所いつか滑りたいねえ、でもあそこまでは登れないなあ」って話してるから、
「ハイク5分で行けますよ。安全だから是非行きましょう」って連れてってあげた。
「いつか、滑りたい」を実現させた、おじいちゃん3人の笑顔とトラックが凄くキラキラしていて。
「兄ちゃん、ありがとう、今晩の酒は最高だよ」と。
これが僕たちの守る志賀高原。
3じいちゃんズ。やったね!
2012/01/07
来期READYMADEプロダクトミーティングの為オガサカのファクトリーへ。
自分が命を預けるシグネチャーモデルは、
創立100年を迎えたファクトリーの職人さんが作ってくれています。
毎期READYMADEから出る僕の板は、デザインや性能はもちろんインクやラメの粒子なども全て、
工場長や技術者と会い、板になる前の材料段階から、納得の行くプロダクトを作り上げています。
連日のバックカントリーでの撮影をこなしつつ、山でのデザインの映え方、
フレックスやトーションのバランス等を直接工場長の目を見て伝え、
視覚的部分だけでなく、最終的に目指すフィーリングまでを詰めて行きます。
まずは、新しい旅の為に特別モデルを一本。超特急で。。。
さっそく明日には、今日僕が伝えた内容で再サンプルが作られます(凄!)
いつも、無理を聞いてくれるオガサカの皆さんに感謝です。
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