2015/06/30






僕の住むフラットはベルリンの壁のすぐそばの東側。
毎日、何度も西と東を行き来していますが、
西と東では建築物が全く違うので、それも楽しみながら街を歩いています。
今日は旧東側の公園で素敵なお婆さんからメッセージカードを一枚買いました。
愛嬌のある可愛い動物達はお婆さんが厚紙にフェルトを縫い付けたアート作品。
今年のベルリンは寒いので、名物のラベンダーも1ヶ月遅れです。

2015/06/29




ベルリンの日曜日は一部のカフェ、クラブ、蚤の市以外
全てのショップ、サービス業は完全にお休みです。
今日は、朝から晩までロケハンと撮影。
疲れ切って帰ると.. 家の前はパーティでした。笑。

2015/06/26





今日は僕の上の階に住む女の子の結婚式(路上)
アパートの階段は花嫁の部屋まで全てお花で飾り付けられ、
この通りに住む女性達が皆、輪になって花嫁と踊ります。
スーパーでのいつもの風景。
ベルリンのワンコは皆ノーリードですが、
他に犬や人がいても目もくれず、必ず入り口で飼い主を待っています。
今日も素敵な一日でした!




急遽、家具職人の友人のスタジオにてバーベキュー。
都会の真ん中とは思えない深い緑に包まれた素敵な中庭。
急に集められたにも関わらず有名シェフが2人。
「肉は俺が焼くから手を出すな!」となんとも贅沢なBBQは
深夜までメンバーが増え続けとっても楽しいひと時でした。

2015/06/25





今日は朝から土砂降り。
ベルリンのブランドとミーティングの為、地下道を繋ぎプッシュで移動。
かわいい赤ちゃんが階段を叩くリズムと素敵なスウィングに揺れながら、
地上に出たら雨上がりでスタッフと愛犬がお出迎え。
来年向にけて最高のミーティングが出来ました。

2015/06/24


今日は昼間で10度。体感はもう少し寒く感じます。
僕の住むクロイツベルク地区はベルリンでも特殊で、
街自体がカフェとギャラリーとナイトクラブで形成され、
毎日のように新しい音楽と芸術が物凄いパワーで放たれています。
そんな街を体感、吸収しながらこの街で勝負し続けて15年。
今日もまた沢山の新しい音楽と良質なアートとの出会い。
今でもこうして毎日成長させてもらっています。

2015/06/23



月曜日。今日は朝から冷たい雨でしたが、
ベルリンのフォトアート雑誌の取材を受けました。

2015/06/22







Frida(NY)のショーも後半戦。
土曜日の夜はベルリンとニューヨーク(昼)のギャラリーに
各国のアーティスト達が集まりインスタレーションディナー。
その模様をライブで繋ぎ中継し合いその行為をドキュメント撮影する。
というインスタレーションに日本人アーティストとして参加しました。
ギャラリーの入ると、空中に吊るされた食事と、
床に敷かれた紙の上に置かれたパンとディップ。
食事をしながらベルリンとニューヨークのアーティスト同士で自己紹介から
深夜まで続くバイオリンの演奏とディナーは最高でした。

2015/06/21





今年のベルリンは冷夏。街行く人も秋冬の装い。
快晴の昼間でも15度以下で、夜は更に冷え込み10度以下。
暖房は常にオン。編集でスタジオに籠るには良い気温です。

2015/06/19





個展のオープニングでDJを務めてくれた親友、
AUTISTのシングルリリースパーティでした。
ドラムにクリスタルキャッスルズのクリストファーが加入し
更に加熱するAUTISTの人気。
木曜日の深夜2時過ぎのスタートにも関わらずURBAN SPREEは満タン。
ライブ後、楽屋でチルしてたらもう朝。
http://autist.tv/
http://www.urbanspree.com/

2015/06/18




ニューヨークから。次の個展アーティストFridaが到着。
Galerie Subsueloの前でベルリン、リトアニア、デンマーク、
ニューヨーク、チリ、日本、から集まったアーティストで
ウェルカムパーティ。
明日から4日間、ナイトドローイングを配信。
TUNING IN:
Wednesday June 17, 18:00
NIGHT DRAWING:
Thursday (midnight) June 18, 00:00
DOUBLE SCREENING:
Friday (night) June 19, 01:00
OPENING DINNER:
Saturday June 20, 21:00
FOLDING OUT:
Sunday June 21, 16:00
artslettersandnumbers.com/now

2015/06/17



近所の有名レストランの料理人フェデリコが
ショーの大成功を祝ってディナーをご馳走するから店においでよ。
とスペシャルコース。
彼はベーシストで同じ歳で毎日バカやってる友人だけど、
包丁一本で世界を旅するプロフェッショナルのシェフ。
海外に住んでいる時は必ず現地の料理を食べノートを残します。
時に「?」な味や料理も貴重な経験としては最高です。
評論家ではないし、基本何でも美味しく食べれる派。なので
もちろん、選り好みせずインスタント食品も食べますし、
チェーン店のファストフードも美味しく食べます。
でも。本場に行った事もない人間の作る外来料理は食べたくありません。
何故なら僕は、最低でもその料理の本場に行き、その国の空気や湿度や匂いを
実体感した人の努力と経験にリスペクトを含めた対価を支払いたいから。
それは、僕が生業とする、アートやデザイン、ファッションや音楽、
スケートボードやスノーボードの世界でも全く同じ事。
プロフェッショナルとして対価を頂くなら、本場での経験なんて最低限のマナー。
この夏、フェデリコは日本に渡ります。
僕も更に旅を続け沢山の逆境を乗り越えたいと思います。