10年以上ロンドンやベルリンで僕の個展を毎年開催してくれる気心知れたギャラリーオーナーや、現地ストリートの顔役達(地元スケーターやミュージシャン、デザイナーや出版社、ギャラリーの並びの飲み屋から八百屋んおばちゃん達等)がオーガナイズしてくれますが、それは何年にも及ぶ膨大なコミュニケーションを費やし進めて来たプライドとリスクの証です。
華やかなトピックとして感じられるかもしれませんが、
ヨーロッパのアートシーンは、日本より遥かに歴史のある世界なので、有名無名関係なく、一度でもショーで作品が売れなかったり人間性も含めたNGでもあれば、一瞬で、次はない=終わり。
日本とは比べ物にならない厳しいレベルの世界です。
刻一刻と変化し続ける世界最先端の現場で活動出来る事に感謝し、
更に新しい深い経験をしながら挑戦し吸収して来たいと思います。
今回のワールドツアーももちろん。
精一杯!勝ちに行きます!