2012/02/04

Good Morning!


朝食を一緒に食べたイランの少女。凄く瞳がキラキラしていて照れ屋さん。嬉しい朝食をありがと。
山の中腹のキャビンにいるワンコ。パパとママとこの子の3匹で山の見張り番。とっても人懐っこい。

山の中腹より下の地点でこの景色。

イランの山の頂上に一人ぼっち。

2012/02/03

Best support for me!

イランのスキー場は重機や設備が整っておらず、大雪が降ったら危険過ぎるという理由で、全ての山がクローズしてしまいます。
この山の全てのオペレーションとメカニックを担当するボスとミーティング。

なんと、僕達の為だけにキャットを起動!更に上まで運んでくれるという、ありえない展開。
全ての山がクローズなので、今、この山に、僕とカメラマンとキャットのオペレータの3人だけ。

とにかく、毎日がトライの連続だけど、イランの人自体はとても明るく、
この危険な山に始めて来た日本人2人をとても親切にサポートしてくれる。
僕にとっては、既に最高の聖地。

2012/02/02

1st Attack

テヘランに到着した夜から一晩中猛吹雪で降り続いた雪。
朝起きたら快晴。始めて山の全景を見た。
写真は登り口から見える範囲。ピステンも入らない。
森林限界を超えたこの山には木が一本もなく、山全体が雪崩れそうだけど、
この山には神様がいるような気がする。

降雪の為、従業員が山に上がれず、スキー場自体がまだ動かず、
ウェイティングの状態で、コーヒーを飲みながらこのBlogを書いている。

あ、従業員のバスが到着!

イラン・ファーストアタック。
気を整えて。自分を信じて。ゆるやかに。

Friend Ship

家を出発して40時間後。
雪道を3時間半ドライブして、ようやくホテルの手前まであと5分。
が。しかし。ここに来てドライバーの兄ちゃんが「ランチ食べない?」と言い出す。
え?ここまで来てレストランでランチ?

僕たちをヘルプしてくれたドライバーのMehdi。
40時間以上の緊迫した移動の末に、イラン料理のオンパレード(最高に美味しい!)
しかもレストランの女の子達とビリヤードをする展開?
もう体力もも思考能力ゼロ。何でも来い!
結局、そのレストランにて2時間ビリヤード(もちろん全勝)
イランの女性はチャードルという黒い布を頭から足までかぶり、肌の露出はもちろん、
髪の毛も出しても、身体のラインが見えてもいけない。絶対に男性に触れてもいけない(握手さえNG)
彼女達もやはり日本人を見たのは始めてらしく、最初は厨房の奥で僕たちの事を観察していた女の子達が、
一人、また一人と店内に出て来て、照れながらも何ら変わらない普通の女の子らしくハシャいで。。
サインをお願いされたので、バニロウを描いたら大喜び。
別れ際に「イランと日本は友達」と真っ赤なかわいいハートのプレゼント。
何だか、少しほっとした瞬間。

写真は、40時間以上移動した末、2時間の激闘を制した限界ギリギリの笑顔?

旅は、計画以外の流れを掴むのが僕たちの勘。

Be Arrest

決死の思いで入国し、ドライバーと合流するも、街中が検問の嵐。
数々の検問をクリアし、やっと雪道まで到達。
ほんの少し安心した矢先、最悪の試練に直面。
日本人という事と、尋常ではないカメラ機材のお陰で、
小雪の降る中、近くの警察所に連行。
イラン人ドライバーの追力により、数時間の尋問の末釈放。
この国は想像以上に緊迫している。

とにかく先に進まなければ。

2012/02/01

UNTRUCKED

Arrival in Iran!!!

最悪です。。別室に連行、、入国拒否。。。か。。。
2時間半の取り調べの後、全機材含めイランへの入国成功!!!
SIMカードもゲット。あとは決めるだけ!

Cheers!!!!!!!

モスクワを立つ前に最後のアルコールを注入。
2人合わせて120Kg以上の機材と荷物で最後のトライ。

2012/01/31

Moscow


モスクワにてミーティング。

2012/01/30

Trust myself!!!


本当に沢山の人の気持ちを頂きました。

イランの情勢の悪化に伴い、銀行の凍結も悪化。
出発のこの瞬間まで送金が出来ず、
無事、入国出来ても、車も無ければ宿もない状況下。

Blogの更新があれば元気に生きてるという事で、

入国拒否さえされなければ、
必ず!

Enjoy my Life!!!

Talisman from my Diva.


イラン出発直前。Yuko-Kat(lloy)から速達の小包。
中身はなんと、Yukoちゃんの手作りのお守り。

Travellingのカードと2人で脳内旅行したバーでフワフワ浮かんでた風船の写真と...メッセージ。
駅のエスカレーターの真っすぐ真ん中で僕を待ってくれてたYukoちゃんの第一声は、
「始めて会ったんじゃないよね?」だった。

本当にありがとう。
帰る目的をありがとう。

ベルリンにて待つ★

2012/01/28

Our Professional Pride!


ギリギリ。
本当にギリギリで、イランに向けたMADBUNNYモデル(READY MADE 2013)が完成しました。
きっと、工場長はじめ、現場の職人の方々も徹夜で無理し懸命に間に合わせてくれた僕の板。
宅急便では間に合わないので、オガサカの工場へ行き工場長から直接手渡しで。

僕の命を乗せる板。

いよいよ、自分の自信ではどうにもならない時は、
この世界に一本しかない板に追力してくれた全ての人の気持ちが、
僕の背中を押し守ってくれると信じています。

全ての関係者の皆さん、本当にありがとうございました。

2012/01/27

KAMERA


イランに向けての機材を厳選。+ 捨てても没収されても良い5DMKIIとレンズ。
問題は、これだけの機材を持ってスパイ容疑を掛けられず現状のイランに入国出来るか。
今回は2人旅。もし一人捕まれば一人旅。何があってもキメなければ。

2012/01/26

Brotherhood!!!




大阪初となる合同展示会「PALETTE」が大盛況で終わりました。
盟友であるブランド。REDI、DORCUS、UG.を融合したブースには終日沢山のディーラー様やライダー達が来てくれました。
今回、企画、協力して下さった皆様、ご来場下さった全ての方へ、心からの感謝を申し上げます。

2012/01/25

TRAVELLING


Yuko-Kat (lloy)とミーティング。

到着して「ミーティングの前に、イランから無事帰ってこれるように、お参りに行こうよ」と、
Yukoちゃんの温かい心使いにより、肌を刺す寒さの中、2人、浅草寺でお参りデート。
このタイミングでこの人との出会いに必然と感謝を感じ、
イラン行きで張りつめていた緊張が和らいだ気がした。

ミーティングはヨーロッパのパブのような佇まいに浅草の温かさを感じるかわいいバー。
深く柔らかなソファーで、ギネスを飲みながら、、、
そこは、お互いの表現手法やジャンルは存在せず、2人の感性だけで繋がる感覚と不思議な時間。

この人の感性と声。その存在自体に、僕もまたプッシュされ、
お互いのリズムを感じながら、新しい世界を目指そうと思う。

PS / 雲の話は鳥肌が立ったよ。

2012/01/23

facebook


登録だけして、数年間使わなかったfecebook(友達は20人程度(笑)でしたが、
その存在を公表してから6日間で登録が400人以上になりました。
半分以上が海外からのオファーなので、嬉しくもあり感動しつつも、多少、驚いています。

fecebookはフォトグラファー/アーティストとしての日常写真のアップで、
このBlogは自分の近影を発信する場としてセパレートしています。

もし、僕の写真やMADBUNNYを愛してくれている方であれば、
誰でも楽しめますので、お気軽に「いいね!」を宜しくお願いします。

keep in touch!!!

fecebook : 高田 昭義

2012/01/22

2012/01/21

Collection No.37


theUG. 2012. Spring / Summer Collection.
UG.通算37回目のコレクション・カタログが完成しました。

今回、例年より一ヶ月早いスケジュール進行だった為、
撮影からカタログ完成までの全行程を全て脳内一人旅(笑)
孤独な作業でしたが、14年前の初心を取り戻せた気がして、とても充実しています。
これで、ひとまず、約2週間続いた、スタジオ軟禁状態から解放されます。

本当は生ビールでも飲みたいところですが、、、
これからサンプルをパッキングして、大阪の展示会に出発です。

2012/01/20

my darlin'

Ready to Love...

2012/01/19

Tomboy from Berlin


言う事を聞いたり聞かなかったり。

2012/01/18

今だに、母から言われる僕が幼少の頃の話(僕は覚えていません)

ある日、共働きの母が仕事から早く上がった時の衝撃の出来事。

押し入れの中にこっそり隠れ、母の化粧品を使って化粧をしていた息子を見た時。との事。


家には、ボロいけど「OTTO」のレコードプレイヤーがあったので、

ビートルズや五木ひろし(笑)は耳に入っていたけれど、

9歳(小4/1985年)の頃、お子使いを貯めて初めて買ったレコードは、

「安全地帯 / ワインレッドの心」と「高橋真梨子 / 桃色吐息」に興奮気味。

あってる?あってるよね?


その後は、David BowieSexPistols

多分、全てのお子使いと、お年玉をレコードに変えてた頃で、

「ロンドン」というワードを感じてたはず。(今だから、そう感じていたと信じたい)


小5でサッカーを始めますが、同時にスケートボードに巡り会ってしまい。

夢中になったのは地元群馬のBOOWYROGUE

西海岸のSUICIDAL TENDENCIESや東海岸のMINOR THRED

その後、JOYDIVISIONのイアン・カーティスにぞっこんで、

自分もシドやイアンのように「ハタチそそこで死ぬ」と憧れてた(現在37歳)

その頃一番の興味は「SEX」。夢は「ロックスター」か「プロスケーター」

分かりやすい。小学5、6年生(1986年 / 27年程年前 /わ~!)


原曲はもちろん。Bauhausのカバーもかっこいい!

2012/01/17


僕は昔からほとんど汗をかかない体質なのですが、
毎日、約2リットル以上のお水と、約1リットルくらいのコーヒー(ブラック)
毎晩、500缶 x 約4〜5本のビールを飲みます(海外でも同じです)
それは単純に、一日約5〜6リットル以上の水分摂取であり、
ひと月30日としたら、月150リットル以上の水分を摂取しているという事になります。
にも関わらず、この季節は肌の乾燥が激しく、ボディクリームに浸かりたい気分なのは何故?
あれ?その水分は、いったいどこへ?

生まれてこのかた、ストレッチや筋トレという行為を一切やらない僕ですが(すみません)
今のところの健康診断では、37歳(なで肩)いたって「健康」です。

2012/01/16

my precious


sherbet(blue)は創作の元。ここ3年以上、ずっとこれだけ。きっと、これからも。
Mr.Wimのオイスターカードケースは必需品でもあり宝物。